プログラミングの勉強に光が見えてきた

 

引き続きプログラミングの勉強。

Progateではスライドを読んで、その後演習、という形で学習を進めていくんですが、なんとなく性に合わない。プログラミングの勉強ってひたすらトライ&エラーをして進めていく、ってのが王道のようだけど、人によるんじゃないかなあ。特に、僕のようにこだわりの強い人間(ADHDが原因?笑)は頭で理解しないと、そもそも手が動かない。

 

学習の進め方も基本的にスライドというのも少し苦手。スライド単体だと学習内容の階層性が分からないんだと思う。(しゃべりがついていればまだ別だと思う。)

例えば、データ型として数値型だったり、文字列型を最初に学んだずっと後に、新しくリストや辞書っていうのがあるから勉強しよう!って出てくる。この時に、リストや辞書は最初に学んだ数値型や文字列型のようなデータ型の兄弟だと思ってください、とか口頭でフォローがあればいいんだけど、パワーポイントのスライドはそれぞれのスライドの主張が強すぎるので、また新しい高次の概念の勉強だと思ってしまう。(入れ物のようなもの、と言っていて、データ型、という言葉が全く出てこないのも混乱させる理由の一つ。*1

 

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階層性

 

そこでこんがらがっていたんですが、今日、本屋でPhythonの本(しんせつなPhython)立ち読みして、リストや辞書もオブジェクトのデータ型の種類の一つ、ということがやっと分かった。(間違っていたらすいません。)あと、関数やメソッドとオブジェクトの関係性も理解できた。


そういった知識を含めて、学んだ内容を自分なりに階層性を持ってノートにまとめたところ、すっきりと理解できて、手も動き始め、プログラミングの勉強に光が見えてきた。

個人的には具体的ごり押し実践勉強(こういうプログラムを作るのを目標に勉強していきます!)よりも、最初に抽象的で一般的な概念(全体的な学習内容のマップとか、オブジェクトってやつと関数ってやつがあってね、オブジェクトって何?みたいなのは後からやるけど…みたいな感じの抽象的な勉強)から入って、徐々に各論を掘り下げていって最後にまとめて実践っていう形の方があっているように感じる。

 

生意気言ってすいません。笑

*1:もしかしたら普通の人は文脈から分かるのかもしれないんですが、ブログ主はADHDかつアスペなのではっきり言ってもらわないとわからないのです…笑 すいません…